猫用のフロントラインプラスもあります!
猫用にもフロントラインプラスがあります。
犬用と同じ背中に薬剤を垂らす、ピペットタイプの駆除剤です。
成分も犬用と同じフィプロニルが主成分です。
では、犬用と猫用の大きな違いは、なにかといいますと、薬剤の量にあります。
小型犬用のフロントラインプラスの1本当たりの内容量は0.67mlですが、猫用は0.5mlとなっています。
成分が同じなら、犬用でもOKじゃないの?って声が聞こえますが、重要なのは、薬剤の量にあります。
この薬剤は、動物の大きさにあった量を処方するのがとても大切ですが、このピペットタイプ、一度封を切ったら使い切るしかありません。なので、内容量がその動物のサイズにあっているかがとても重要なのです。
そういう意味で、猫には猫用のフロントラインプラスを選ぶことがとても大切になります。