フロントライン 大型犬用と小型犬用はちがう?
フロントラインやプラスの大型犬用と小型犬用は成分はまったく同じです。
ちがうのは、薬剤の量です。1本に含まれる量が違っています。
フロントラインは1本を、パキっと封を切ったら使い切る必要がありますが、
一本の薬剤の量が大型犬用と小型犬用では違っています。
主成分のフィプロニルは農薬の一種なので、使用量がとても重要です。
間違っても、「ダニが多いから、フロントラインを多めにつけよう!」などと考えてはいけませんよ。
「大型犬用が1本あまっているいるので、もったいないから、使おう」と、小型犬に投与するのはやめましょう。
我が家では30kgを超える大型犬を飼っていました。
フロントラインは15年間使用しましたが、まったく問題はなかったです。
ただし、使用は春から夏場だけの期間に限定していました。
フロントラインは、やはり、農薬です。可能な限り少量を使用するべきお薬だと思います。
フロントラインは、少なく使用していればまったく問題ありません。多く使用するのが問題なのです。